Starrysky Basic版の最新版をリリースしました。今回のリリースはBasic版のみで、Query Engine版は5月度のリリースで対応します。もしQuery Engine版をご利用の方でカスタムラベラー、埋め込みURLを使いたい場合は中の人に連絡をお願いします。
もしBlueskyで自動収集のカスタムフィードを作ってみたいけど英語だと・・・の方はぜひStarryskyをお試しください。
新機能
カスタムラベラー対応
カスタムラベラーによるフィルタリングに対応しました。Starryskyのカスタムラベラーは「除外する」ために使えます。すなわち、ラベルがついた投稿だけを検索する、という用途に使うことはできません。また、使用できるカスタムラベラーは1つだけです。
カスタムラベラー導入により、プレビューの投稿の投稿時間の右に、投稿の言語(青)、公式モデレーションサービス(赤)のラベル、カスタムラベラー(緑)のラベルが表示されるようになります。公式モデレーションサービスのうち、投稿時に投稿者がつけたラベルについては「(self)」が表示されます
使用したいカスタムラベラーを、左側に入力します。Handle(@は不要)かDIDを入力します。右側に「除外したい」ラベルを記載します。例えば、FF14非公式ラベラーの「最新パッチ」ラベルが付与された投稿を除外するには、下記のように入力します。
カスタムラベラー | ff14labeler.bsky.social |
カスタムラベラーのラベル | latest-patch |
カスタムラベラーのラベルに入力する値は、通常の方法で知ることはできません。TOKIMEKIなどのサードパーティクライアントを使うか、カスタムラベラーの運営者に問い合わせてみてください。ラベルが適用された投稿の右上の(i)アイコンを押すと、「生ラベル名」として表示されます。
なお、Starryskyでは公式モデレーションサービスの投稿時のラベル、後付けラベルの両方に対応済みです。公式ラベルは「公式モデレーションサービスのラベル」でコントロールすることが出来ますが、現時点では全てのラベルを一括で検索する/しないをコントロールします。
埋め込みURL(Invert Regexのみ)
埋め込みURLが設定されている投稿について、Invert Regexの対象とすることができるようになりました。これを「検索する」にして、その値に「tenor.com」を入力すると、埋め込みGIFを検索対象から除外することが出来ます。
この2つの機能を組み合わせると、例えば、Xのリンクや埋め込み、スクリーンショットを排除したフィードが作れます。
埋め込みURL(Invert Regexのみ) | 対象にする |
カスタムラベラー | xblock.aendra.dev |
カスタムラベラーのラベル | twitter-screenshot |
Invert Regex(除外のための正規表現) | twitter.com|x.com |
使用しているラベラーさんは下記となりますので、実際に使われる際はラベラーさんの説明を読んでいただければと思います。
機能改善
入力レイアウトの変更
フィード名とフィードの説明、フィードの画像を一番下に寄せました。今までのフィード名の説明文をクリックすると、フィード名の入力できるところに移動します
ログインの必須化に伴うレイアウト変更
利用するにあたり、ログインを必須にしました。それに伴い、ヘッダー周りのレイアウトを変更しました。
利用方法など、わからない場合は中の人に問い合わせをお願いします。